

試した人 鈴木・小野塚 (2006.2.22)
〜今が旬のベニズワイガニ。お鍋のだしを温めてカニをしゃぶしゃぶ。ポン酢をつけて「いただきまーす。」〜
- 金本
- ん〜、シアワセ。
- 松村
- カニすき用のだしか〜。これが、おいしさをひときわ引き立てるのかな?
ここで、「実はね、カニすきが終わってからのカニ雑炊がたまんないよ〜。」との声が…早速、冷やご飯をカニすきのあとのお鍋に入れ、むき身のカニを加える。お塩を少々。仕上げに溶き卵を入れてお玉でグルっと軽くまぜる。カニの香りが部屋いっぱいに広がる、カニ玉雑炊の出来上がり。
- 松村
- 「おいっしいー!」
- 金本
- 「おいっしいー!」これは、ホントにおいしい。だしが効いてる〜。
- 松村
- カニが入ってなくても冷蔵庫に冷やご飯と卵があればイケちゃうぐらいだね。(笑)
- 金本
- 飲んだあとのシメにもいいねー。
- 松村
- この「カニすきのだし」って8倍にうすめてつかうんでしょ?
- 金本
- そうなの。手軽に使えて安いし、いいよね。うちの子達、雑炊大好きなの。土鍋いっぱいに作りたいな。
- 松村
- 子ども達も大満足しそうだよね。
- 金本
- 主婦の強い味方になってくれそう。
「雑炊って?」〜豆知識〜
米飯に、野菜、魚貝、肉などを入れ、塩、醤油、味噌などで調味してさらりと煮たもの。(味噌味では玉子雑炊・納豆雑炊・なめこ雑炊・モズク雑炊・鯨雑炊・牡蠣雑炊、塩味ではかに雑炊・豚肉雑炊・しょうゆ味ではかしわ雑炊・鯛雑炊・ホタテ雑炊など)「雑炊」は当て字で、昔は「増水」とも書かれていたそうです。また、雑炊はおじやとも呼ばれ、、おじやは御所の女房言葉であるとの説もあります。
|